20代前半から働き始め、気づけば10年以上企業の一エンジニアとして邁進してきました。素晴らしい製品を世に出したいという思いから必死に働き、研鑽を続けていますが、その中での気づきやコツ、仕事術をまとめていきます。
タイムマネジメント
皆さんは、自分が一日の業務時間をどう使っているか、わかっていますか?ryotaroは、、、結構わかっていません。
これからお話しするのは、そんな自分の現実をしっかり把握するための方法です。
さて、どの日でも構いませんから、15分毎に、その日何をやったのか、チャートを書いて見ましょう。
例えば、
8:00 出社
8:15 着替え、パソコン立ち上げ
8:30 飲み物購入
8:45 メールチェック
9:00 project A ブレスト
9:15 project A 報告資料作成
9:30 project A 報告資料作成
・・・
17:45 PCシャットダウン
18:00 帰宅
という感じです。肝心なことは、8:30のように、飲み物を買う時間やタバコを数時間も、きっちり書いていくことです。その後、
8:00 出社
8:15 着替え、パソコン立ち上げ
8:30 飲み物購入
8:45 メールチェック
9:00 project A ブレスト
9:15 project A 報告資料作成
9:30 project A 報告資料作成(続)
・・・
17:45 PCシャットダウン
18:00 帰宅
のように、分類ごとに色分けをしてみましょう。さて、ryotaroの場合、ここでは黄色にした部分が問題です。自販機に行って帰ってくるだけですが、あっという間に15分くらい時間を消費します。ここでは8:30からの15分だけですが、一日をすべて15分刻みで色分けしていった場合、黄色になる欄が多くて愕然とすることでしょう。その後は、水色にした時間も少しずつチェックをしていくと、時間の使い方がどんどん上手になっていくと思います。この作業は自分の怠慢を見せ付けられますから、正直やりたくないです。が、お金を頂いている以上しっかりと管理することは、しいては自分のパフォーマンスを向上させることにつながりますので、時間が管理できない、と感じる方は、是非トライしてみましょう。
1日15分無駄を省けば、稼働日200日と考えて年間50時間の差になります。サラリーマン的にはこの50時間を働こうが働くまいが、給料があまり変わらないように感じますが、それをやりきった人とやらなかった人では、10年後にこなせる仕事の量が大きく変わっています。
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