就職活動をしている学生に向かって、そんなことを言う人事担当者もいます。さて、その人事担当者は、無から有を産み出しているでしょうか。そんな人事担当者がいる会社なら、ryotaroも是非入りたいです。現在も、従業員数がかなり多い技術系の部署で働いていますが、そんな人材は自分を中心とした前後10年ずつ、何百人ものエンジニアの中で、ほんの数人です。
だから、自分がそんな人材で無いからといって、悲観する必要はないし、将来そうなれるかもしれないから、その為の努力を怠らないことだけに注力すれば良い。そう思っています。
さて、クリエイターに少しでも近づくために、
まずは覚える
これが自分が心がけていることです。
クリエイトはその後。
よく思い出してみましょう。
英語を始めて習うとき、
"This is a pen."
から始めませんでしたか?そして、This = これは、is = です、a = 1つ、pen = ペン と、分解して覚えませんでしたか?幸運なことに、自分は子供たちに米国で3年間過ごす経験をさせてあげられました。Nativeに囲まれて育った子供ですが、最初にはやはり単語を覚えるところから始めました。ただし、日本にいるのとはちょっと違う最初の単語、"pee" (おしっこ)、でしたが(笑)。
英単語を覚えないと英語が話せないのと一緒です。まずは覚える。覚え続ける。大量に覚える。そして、その覚えた一つ一つの引き出しがつながって、頭や身体が新しいものを少しずつつ生み出し始めるまで、そんなに焦らず淡々とやりましょう。
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